lonelylika’s diary

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イラン・テヘラン  イラン高原・ペルシャの悠久の歴史・文化 侵略・破壊 大バザールの活気

(イラン考古学博物館展示の土器 紀元前4800年頃のもののようですが、約7000年前の土器がこの薄さです。 当時の文化・技術水準の高さが窺えます) 7月30日 イラン旅行7日目 今夜のフライトで帰国します。 とは言っても羽田着が明日の夜。もう乗継便がないの…

イラン  自由を求め、アメリカ文化大好きな国民の声を制約する内外の政治環境

(イランではgooはアクセスできませんでした。帰国フライトの乗継地バンコクでようやく更新できるようになりましたので、遡ってアップしています) (イラン北部ラシュト出身の3人組【2016年8月31日 神田大介氏 withnews】) 【ギャル系・おしゃれ女子】 7…

イラン  力による制約を超えて緩やかな改革に向かう流れ

(イランではgooはアクセスできませんでした。帰国フライトの乗継地バンコクでようやく更新できるようになりましたので、遡ってアップしています) (「エスファハーンは世界の半分」と、その繁栄・美しさが賞賛されたイスファハーンを代表する「エマーム広…

イラン  民族のアイデンティティーとしてのペルシャの歴史 イラン発祥のゾロアスター教

(イランではgooはアクセスできませんでした。帰国後、遡ってアップしています) (ナグシェ・ロスタムの有名なへレリーフ「騎馬戦勝図」 捕虜となったローマ皇帝と馬上のササン朝ペルシャのシャープール1世) 【中央集権的専制国家アケメネス朝ペルシアの評…

イランはイスラムではない・・・・とは?

(イランではgooはアクセスできませんでした。帰国後、遡ってアップしています) (イラン・シラーズの「ナスィーロル・モスク」、通称「ローズモスク」 その名のとおり、壁面全体にあでやかなピンクのバラの絵が描かれた、イスラムモスクとしては異例の装飾…

タイ  管理志向を強める軍政 超法規的強権行使も 新国王・タクシン元首相は?

(こういう屋台も姿を消すのでしょうか? 衛生面や言葉の問題で路上屋台で食べることはあまり多くありませんが、街の雰囲気としては寂しくなるような感も 画像は【http://www.e-asianmarket.com/bkkfood/bkkyatai01.html】) 【バンコクで乗継時間が11時間】…

イギリス つい最近までタブーだった「EU残留」が公然と語られ始めた

(ロンドンの国会議事堂前で行われた抗議活動に参加した配達員ら(2017年7月18日撮影)【7月19日 AFP】) 【難航必至のブレグジット 政権内部に不協和音も】 イギリスのEU離脱(ブレグジット)の交渉は行われてはいますが、難航は必至の情勢です。 ****…

ポーランド  大戦の歴史認識でロシアと対立 西欧的民主主義から逸脱した国内統治はEUとも対立

(ワルシャワにあった赤軍とポーランド人民軍兵士の記念碑。今は撤去されたそうです。【7月20日 Newsweek】) 【共産主義をたたえる記念碑の撤去決定 ロシアは「甚だしい侮辱」と対抗措置検討も】 かつては東側衛星国として旧ソ連の実質的支配体制下にあった…

女性ファッションをめぐる軋轢 ドイツの「顔を覆うベール」 サウジの「ミニスカート」 ケニアでも

(ケニアの首都ナイロビで、「私の服装は私の選択」などのプラカードを掲げて女性暴行事件に抗議する女性たち(2014年11月17日撮影)【7月20日 AFP】) 【ドイツ 右派AfDへの実験的対策として、バイエルン州で顔を覆うベールの着用が禁止】 欧州ではイス…

アメリカのアフガニスタン戦略見直しは? 不透明なパキスタン対策、和平プロセス対応

(教習施設でロボットの製作に取り組むアフガニスタンの女子高校生=カブールで2017年7月6日 【7月16日 毎日】) 【狭まる政府支配地域 増加する民間人犠牲者】 タリバンの攻勢で政府支配地域は狭まり、更にはISのテロも頻発するという厳しいアフガ…

インド  被差別民ダリット出身の新大統領選出でも続く、よそ者には理解しがたい差別社会

(インド西部ラジャスタン州ジョドプールで催されたヒンズー教の祭典の際に、花輪などで飾られた牛【7月13日 AFP】 一方で、その命が牛ほども尊重されない人々も) 【モディ首相にとっては政治的勝利、ただダリット差別は今後も続く】 インドでは17日、国会…

フランス・マクロン大統領  対米・対ロで現実主義的な面も EU牽引へ“復帰” 内政改革へ強い意向

(独ハンブルクで開催のG20で、(左から)マクロン仏大統領、メルケル独首相、トランプ米大統領(7月7日撮影)。【7月17日 AFP】) 【外交 “強い指導者”イメージに続き、現実主義的な面も】 フランスの若き指導者マクロン大統領は、就任直後のアメリカ・…

香港  次第に中国経済・政治体制に組み込まれていくなかで、重苦しいその未来

(映画『十年』の「焼身自殺者」より) 【香港で日増しに強まる中国の影】 天安門事件を象徴する存在でもあり、また、政治改革を要求する「08憲章」の中心的な起草者でもあった劉暁波氏がほとんど中国当局の拘束下に近いかたちで死を迎えたことは、改めて中…

原発 “安全で割りに合う製品を実現できなかった”ことで“日に日にその魅力を失っている”

(中東ドバイでは最大5GWの太陽光発電所計画があるとか。5GWというと原発5基分です。【http://a-vein.com/2017/03/02/8314/】) 【「原発大国」フランスも原発依存率引き下げ】 フランスはアメリカ(104基)に次ぐ「原発大国」(58基)です。(日本は54基…

ソマリアのアルシャバブ、ナイジェリアのボコ・ハラム 支配地域を狭めながらも止まないテロ

(ホワイトハウスでトランプ大統領・イヴァンカさんに面会した、チボックでボコ・ハラムに拉致されそうになり逃げ出した少女二人(現在はアメリカで生活) 少女はトランプ大統領にあてた手紙で「アメリカはこれからも安全で強い国であってください。あなたを…

イエメン  内戦を複雑化させる南部分離派の動向 サウジアラビアの思惑は? 「手に負えない」コレラ

(急増するコレラの患者を治療するため、国境なき医師団がイエメン北部ハッジャ州に設けたコレラ治療センター(国境なき医師団提供)【7月13日 朝日】) 【前アデン知事らの南部分離派、イエメン政府を批判し公然と分離の意向を表明】 アラビア半島先端に位…

メキシコ  「pax mafiosa(マフィアによる平和)」崩壊で麻薬戦争再燃

(メキシコ・シウダフアレスで、同市が公開したレイプ時緊急連絡アプリ「No estoy sola」を眺める少女ら【7月12日 AFP】) 【ブラジル:銃撃の発生場所や被害状況を地図に表示するアプリ】 治安の悪さを示す殺人事件発生率のランキングでは中南米の国々が…

中国  救急車に道を譲るのが“当たり前”の社会に向けて変化の兆しも・・・

(日本のどこでも見られる無人販売所 中国人だけでなく世界各国からの来日者が驚く光景ですが、実際のところは日本でもお金を払わずに持っていく不届き者はおり、販売者は苦慮しているようです。書店・スーパーなどが万引きに悩んでいるのも周知のとおり。 …

ベネズエラ 末期症状的混乱のなかで拘禁野党指導者が自宅へ 増大するデフォルトの危機

(7月5日、マドゥロ政権を支持する数十人の群衆が鉄パイプや棒を持って国会議事堂内に乱入し、議会で多数派を占める野党の議員を襲撃した。【7月6日 Newsweek】) 【拘禁中の野党指導者帰宅 政権側の意図を訝る声も】 南米ベネズエラで“チャベスなきチャベ…

アメリカ社会の分断  南部リー将軍像や南部連合旗をめぐるせめぎあい

(KKKの全盛期、1926年4月27日、コロラド州の遊園地観覧車に乗るKKKメンバー 当時は州知事もKKKメンバーであり、上院議員や州都市長もKKKとつながりあった時代です。【7月05日 カラパイアより】 当時のKKKは、ヨーロッパ南部から大量の移民が…

トルコ  エルドアン大統領の強権的政治で深まる国内の“分断” 対外的プロブレムも

(「トルコは分断させない」と支持者に訴えるエルドアン大統領【6月23日 TRT】 大統領の目には支持者だけが国民として映っているようにも・・・) 【“分断”を招いているのは・・・】 トルコ政府系メディアは、先月に行われたエルドアン大統領の演説を以下のよう…

カタール断交問題  トルコも標的? 過激派支援の元凶は? 情報統制のためのアルジャジーラ閉鎖要求

(断交したカタールへの対応について協議するサウジアラビア、UAE、バーレーン、エジプトの外務相ら=5日、エジプト・カイロ【7月7日 SankeiBiz】) 【「若干の値上げはあるが、何とか耐えられる程度だ」】 中東カタールがサウジアラビアやUAE、エジ…

ミャンマー  ロヒンギャ虐殺を否定する国軍 “政治家”スー・チー氏の対応は?

(ロヒンギャの人々に国籍を与えるミャンマー政府の取り組みに抗議する人々 【4月6日 BBC】 “政治家”スー・チー氏が直面する現実です) 【国連報告を「でっち上げ」とする国軍 「スー・チーさんが政権に入っても実態は軍政だ」】 国軍などの治安当局、多…

北朝鮮のICBM開発  拡大するリスク 狭まる選択肢

【7月5日 View point】 【トランプ政権の中国を利用した対北政策は成果を出せないまま“すでに一線が越えられつつある”】 ****北、ICBMは核弾頭搭載可能と主張 金氏「米独立記念日の贈り物」**** 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は5日、前日に発射…

ジンバブエ「止まった国」  来年大統領選挙で7選を目指すムガベ大統領、93歳

(5月3日から南アフリカ・ダーバンで行われた世界経済フォーラムの会議中、“眠っているように見える”ムガベ大統領。ジンバブエ政府は「93歳のロバート・ムガベ大統領が会議中に長い間眠っていることが多くなった」という地元紙の指摘を否定し、「高齢のため…

アメリカ 食費に事欠き、ホームレス化する学生 不良債権化する学生ローンを抱え込む政府

【「選択」7月号】 【1割の学生がホームレスで、2割超が食べ物の確保に困っている】 アメリカの大学生・卒業生が学生ローンの負担に苦しんでいる・・・という話はよく聞きます。 経済的困難の実態は想像以上のようで、1年前の記事になりますが、カリフォルニア…

インド・モディ首相 キャッシュレス化・単一市場に向けた経済改革断行 強まるヒンズー至上主義

(物品サービス税(GST)の税率引き下げを求める小売業者や労働者ら。インドのニューデリーで撮影【6月30日 ロイター】) 【キャッシュレス社会実現に向けて“剛腕”】 インド・モディ首相については、2001年から2014年までグジャラート州首相を務め、イン…

性・ジェンダーの多様化を容認する流れ

(独ベルリンのブランデンブルク門前で開かれた同性婚容認を支持する集会に参加した人々(2017年6月30日撮影)【6月30日 AFP】) 【珍しくなくなった同性愛を公言する政治指導者】 最近は同性愛者を公言する政治指導者は、さほど珍しくなくなりました。 …