lonelylika’s diary

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

シリア  化学兵器使用の“非人道性”批判強調が、内戦からの出口を遠ざける懸念

(ヨルダン・アンマンのリハビリ施設で、いつ終わるとも分からない戦闘への絶望と、自分たちの将来への不安を抱えながら治療を続ける若くして障害を負ってしまった青年たち 【4月29日 鈴木雄介氏 THE PAGE】) 【トランプ大統領:化学兵器使用に対し「アサド…

台湾  中国との関係で厳しい現実 頼みとするアメリカも・・・・

(2016年総統選投開票日に蔡氏の勝利を祝福する、独立志向の若者たち=16年1月、台北(NNA撮影)【4月18日 NNA ASIA】しかし、「独立志向」は現在、ここ10年では最低に低下しているそうです) 【中国の圧力を止められない国際社会の現実】 「一つの中国…

中米「北部三角地帯」のギャングの恐怖から逃れる少年・少女に立ちはだかる“トランプの壁”

(ギャングの勧誘を恐れて国を逃れた少年の一人。法外な金額を要求し、払えなければ殺すというギャングによる死の恐喝も後をたたない 【UNHCR】) 【“トランプ政権の厳しい移民政策”の留意すべき事項】 ****メキシコ国境での不法移民拘束、3月は17…

ロシア  「不正蓄財」疑惑の首相への批判収まらず 背景に格差・貧困などの若者の閉塞感

(ロシアのメドベージェフ首相がイタリア・トスカーナ地方に所有するとされるワイン畑の施設【3月25日 毎日】) 【若者らの不満の背景にある格差・貧困問題、閉塞感】 ****対ナチス戦勝72周年、「ベルリンの戦い」を再現 ロシア***** 第2次世界大戦…

トルコ  大統領制への国民投票で不信感を増幅させる欧州とトルコ 国内には強い“スルタン”を待望する声も

(国民投票結果を喜ぶエルドアン大統領支持者ら【4月17日 Newsweek】) 【トルコがペシュメルガを空爆 複雑なトルコ・クルド関係】 トルコは3月末、シリア北部の「イスラム国(IS)」及びクルド人勢力(YPG)の排除を目的とした軍事作戦「ユーフラテス…

フランス大統領選挙  「エリート対大衆」の構図に持ち込みたいルペン氏 マクロン氏に求められる“圧勝”

(仏大統領選、第1回投票における県別の得票率首位の候補者を示した図。【4月25日 AFP】 黄色がマクロン候補が制した県、灰色がルペン候補が制した県 右上の小さな図は前回2012年選挙で、ピンクがオランド氏、水色がサルコジ氏) 【マクロン候補:シナリ…

コンゴ  中央カサイ州で暴力が横行 住民100万人以上が避難 政府高官・大統領の責任

(コンゴ 国連装甲車両のパトロールを見つめる住民 【3月29日 ISLAM Times】 【政府軍・民兵組織による暴力が横行】 アフリカ中央部に位置する資源大国コンゴ民主共和国(旧ザイール)における、豊富な資源の利権をめぐる紛争が絶えない“資源の呪い”とも言う…

ロシア  北朝鮮問題への関与を強め、その存在をアピール

(ロシア極東主要都市ウラジオストクと北朝鮮北東部の羅先(ラソン)特別市の羅津港を月6回のペースで往復することになる万景峰(マンギョンボン)号【4月19日 日経】) 【平静を強調する北朝鮮 日米合同訓練で圧力 中国は「米韓両軍が38度線を越えれば軍事…

インドネシア  宗教攻撃の標的となった華人・キリスト教徒のジャカルタ特別州知事、再選ならず

(敗戦の弁を述べるアホック氏【4月20日 じゃかるた新聞】) 【シャリア適用のアチェ州での“公開むち打ち刑”】 これまでもときおり取り上げてきたように、インドネシア・スマトラ島北部に位置するアチェ州は、比較的寛容と言われてきたインドネシアのイスラ…

フランス  23日の大統領選挙直前のテロ事件 ルペン候補のソフト化路線は信用できるのか?

(接戦の上位を走る中道系独立候補のマクロン前経済相(上)と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首(下) 【4月21日 ロイター】) 【“異例の展開”で“異例の接戦”】 極右・ルペン候補の高い支持率もあって、今後の欧州・EU、ひいては世界情勢に大きく影…

ベネズエラ  大規模反政府デモで広がる混乱 強引な延命で国際的孤立を深めるマドゥロ政権

(ベネズエラ・カラカスで行われたマドゥロ大統領に抗議する大規模な行進(2017年4月19日撮影)【4月20日 AFP】) 【19日デモで2名、4月では7名が犠牲】 南米ベネズエラ・マドゥロ政権の無理な価格統制やバラマキ、そして主要輸出品である原油の価格下落…

“さまよう”アメリカの原子力空母「カール・ビンソン」 「実は北朝鮮に向かっていなかった」

(空母カール・ビンソン打撃群は先週末、インド洋にいたことが分かった(今月14日に撮影された打撃群)【4月19日 BBC】) 【北朝鮮ミサイル失敗は「意図的」?】 北朝鮮をめぐる情勢は、先制攻撃、斬首作戦、報復攻撃・・・・等々、物騒な話が飛び交う緊張状…

台湾、日本、中国、そして韓国 その微妙で複雑な心情

(八田與一像と墓【ウィキペディア】 像設置を固辞していた八田本人の意向を汲み、一般的な威圧姿勢の立像ではなく、工事中に見かけられた八田が困難に一人熟考し苦悩する様子を模し、碑文や台座は無く地面に直接設置されそうです。) 【地元の有志によって…

ソマリア  干ばつとテロで深まる飢餓の危機

(飢餓に人生を翻弄される少女、ゼイナブさん(本文参照)は左から2番目。ソマリアのドーロで4月3日撮影(2017年 ロイター/Zohra Bensemra)【4月17日 ロイター】) 【26万人が死亡した2011年の大干ばつの再現か?】 東アフリカのソマリアで、干ばつとテロ・…

イラン大統領選挙 再選を目指す穏健派ロウハニ大統領 核合意を嫌うトランプ大統領は?

(【4月13日 毎日】) 【1636名が立候補を届け出 事前審査によって、実際に立候補できるのは数名】 イランでは5月19日に大統領選挙が行われますが、穏健派でアメリカとの核合意を主導したロウハニ現大統領の再選がなるかが注目されています。 イラン国内の民…

ブラジル  汚職一掃の「洗車作戦」で閣僚8人、現職国会議員63人を含む98人が捜査対象

(2016年4月12日に行われた汚職捜査(LJ)継続と捜査の中心となっているモロ判事擁護を訴えるリオ市でのデモ【3月18日 ニッケイ新聞】(日経ではなくブラジルの日系紙です)) 【「洗車作戦」で政界に蔓延する汚職一掃を】 最近、南米ブラジルを取り上げる…

新疆ウイグル自治区で減少・流出する漢民族 過激派対策としてアフガニスタンのIS掃討に乗り出す中国

(タクラマカン砂漠のホータン地区に暮らすウイグル人の老夫婦とそのご家族【http://www.yomeishu-online.jp/id269/】 こうしたお年寄りのひげも規制対象でしょうか?) 【民族性・宗教に神経を尖らせる中国当局】 中国が“核心的利益”(自国の本質的な利益に…

“豹変”するトランプ外交 習近平主席との「絆」が試される北朝鮮問題 今後シリアをどうするのか?

(「準備完了」とされる北朝鮮・豊渓里の核実験場を撮影した衛星画像【4月13日 AFP】) 【習近平国家主席との「絆」 ロシアとの関係は史上最悪】 価値観に基づく信念とか総合的・基本的戦略とかはあまりないようにも思えるアメリカ・トランプ大統領の対応…

トルコ  大統領権限強化の憲法改正国民投票の予測は“五分五分” 権限強化でもたらされるのは“独裁”か

(支持者の前で演説するエルドアン大統領 4月9日 【4月11日 Newsweek】) 【西欧在住トルコ人票掘り起こしで西欧諸国との軋轢を強める】 トルコではエルドアン大統領が進める、大統領に広範な行政の権限を集中させる憲法改正に関する国民投票が数日後の4月16…

ポーランド  カチンスキ党首とトゥスクEU大統領の因縁の対立 文句は言いつつEU利益の最大享受者

(ポーランド大統領らを乗せた政府専用機の墜落から7年を迎え、首都ワルシャワの大統領府前で行われた追悼式典で花輪を手向ける与党「法と正義」党首のヤロスワフ・カチンスキ元首相(2017年4月10日撮影)。【4月11日 AFP】) 【EU大統領再選、更には10…

タイ  新憲法公布で民政復帰に向けて踏み出すも、権力内部では対立が激化

(【flickr】に3月17日にアップされたインラック前首相の写真ですが、いつ撮影されたものかは知りません。【by Prachatai https://www.flickr.com/photos/prachatai/33488220375/in/photolist-SbjCrS-T2eTcV-T1X56t-S78aQ3】) 【新国王が政治に影響を及ぼす…

アメリカのシリア攻撃  評価がためらわれるいくつかの問題

(いつになく重々しい口調でシリア攻撃を発表するトランプ大統領【4月6日 毎日】 化学兵器が使用された現地での子供が力なく地面に横たわり、民間の救助隊員に水で洗い流される様子と、死亡した双子の幼児が白い布にくるまれ、若い父親に抱きかかえられてい…

インド 中国と領有権を争う北東部、ダライ・ラマ訪問で中国と対立 スリッパ叩き議員や酒類販売禁止

(北東部の赤い斜線がインド・中国が争うアルナーチャル・プラデーシュ州 インド北東部は西隣のブータンやネパール・バングラデシュに挟まれた細い回廊でインド亜大陸につながる地域です。人種的にもアジア系で、いわゆるインド人とは異なるようです。なお、…

難民問題  「自国第一」で進まぬ第三国定住 受入国は難民キャンプ閉鎖へ 見えない明日への希望

(「子どもたちまでずっと難民として生きていかなければいかないのでしょうか」と語るソマリア難民女性=2017年2月23日午前9時20分、ケニアのダダーブ難民キャンプで小泉大士撮影【4月3日 毎日】) 【「避難を余儀なくされた人々」は全世界で6530…

ロシア  盤石を誇ってきたプーチン大統領を悩ます憂鬱

(メドベージェフ首相と関連があるとされる邸宅の一つにアヒル専用の家がついていたことから、抗議デモの参加者らは26日のデモで、ゴム製の黄色いアヒルを持参した。【3月31日 ハフィントンポスト】) 【プーチン大統領から距離を置き始めたトランプ大統領】…

温暖化対策に背を向けるトランプ大統領 代わって中国が主導権 世界的潮流を重視する経済界は反対

(【3月30日WEB RONZA】再生可能エネルギーの急拡大、それに伴うコスト低下は、環境問題抜きにしても、再生可能エネルギーに向かう流れを生み出しています。) 【地球温暖化の研究は税金の無駄?】 かねてより想定されていたように、アメリカ・トランプ大統…

エジプト  イスラム社会におけるベリーダンス スカーフなどイスラムファッション

(写りが良くありませんが、アスワンのスークを歩く若い女性たち) 【帰国日 寝過ごして慌てる】 エジプト観光を終えて、日本への帰国の途上、アブダビで乗継便を待っています。 アブダビから成田は、ほんの10時間、ひとっ飛びです・・・・と言えればいいのです…

エジプト  トラブル フライト変更

(誰もいないルクソール空港) ルクソール観光を終えて、カイロへ移動するため早めに空港へやってきたのですが、フライトが変更になっているとのこと。 00:15の予定が05:40に変わったとのことで、エジプト航空の話では連絡をとったが、ノーアンサーだったと…

エジプト・ルクソール  過去の熱気球事故と古代遺跡でのテロ 最近の宗教間の緊張

(我先に気球に乗り込む乗客 私を含め、だれも安全性のことなど考えていないようにも。もちろん、気球内で自撮り写真をとろうと数人が同じ場所に固まったりすると注意されたりはします。操縦士も自分の命がかかっていますから) 【熱気球に乗る前に書くリス…