lonelylika’s diary

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ

2016-01-01から1年間の記事一覧

ミャンマー・ロヒンギャ問題 “ノーベル平和賞受賞者”スー・チー氏へ強まる批判・圧力

(バングラデシュ東部テクナフで、ミャンマーからナフ川を渡ってバングラデシュ側に逃れようとしたイスラム系少数民族ロヒンギャの人たちを監視するバングラデシュの治安部隊員(2016年12月25日撮影)【12月30日 AFP】 ミャンマーからは虐殺・放火・レイ…

トランプ政権があける「パンドラの箱」 中国の台湾併合 日独の独自核武装論

(トランプ氏の笑顔がパッケージに描かれた「トランプ氏のトランプ」 各スートのキングはもちろんトランプ氏 【11月15日 Livedoor’s NEWS】) 雑誌「選択」の先月・今月号から、トランプ氏関連の記事を抜粋しました。 【「空いた場所は中国が埋める」】 **…

シリア全土での停戦についてロシア・トルコが合意? 現時点では“不透明”

(アレッポから、「なぜ殺されるの?」「平和がほしい」と、激しい空爆などの様子をツイッターで発信してきたシリア人の7歳の少女、バナ・アベドさん(右)と母親のファティマ・シハンさん=26日、アンカラ、メスット・クチュクアルスラン撮影 【12月28日 …

フィリピン  薬物乱用者だったドゥテルテ大統領が麻薬犯罪関係者の処刑を煽る“不思議”

(7月に話題となった、オートバイに乗った見知らぬ者たちによって麻薬密売人の容疑で射殺された夫を抱きかかえる妻の画像 妻は、夫がドラッグを使用していたことは認めていますが、売人では絶対にあり得ないと語っています。なぜなら、あまりに貧しく、次の…

アフガニスタン  ロシア・イランの動き 女性の社会参加の象徴が、またひとつ消える

(アフガニスタン・カブールの飛行場でカメラに向かってポーズを取るパイロットのニロファル・ラフマニさん(2015年4月26日撮影)。殺害の脅迫などからアメリカ亡命を申請【12月27日 AFP】) 【ロシア:タリバンとの関係強化】 シリアやイラクなど内戦・…

中国  危機的レベルの大気汚染に高まる国内批判 地方・中央政府が対策に乗り出す動きも

(河南省林州市にある中学校で、19日に運動場で行われた実力テストの様子 【12月23日 Record China】 私が住んでいる町は、川に近いせいで、冬の朝は朝霧でこんな感じになりますが・・・・) 【責任回避の「気象災害」認識】 中国の殺人的な大気汚染はもはや“恒…

インド  絶対的貧困が残るなかでモディ首相が進めるヒンズー英雄の巨像建設 日本の東京五輪は?

(17世紀のヒンズーの英雄「チャトラパティ・シバジ」の像 ムンバイにも像はありますが、これはプネー(ムンバイの南東約200km)のものではないでしょうか。写真は【Wikiwand】“ヒンドゥー・ナショナリズム”より 「チャトラパティ・シバジ」はヒンドゥー・ナ…

ブラジル  五輪開催後の混乱が表面化するリオ 連邦政府の財政再建も先行き不透明

(募る怒り 公務員の給与削減などの州政府案に抗議するリオデジャネイロのデモ【12月27日号 Newsweek日本版】) 【リオ五輪開催後の混乱】 2020年東京オリンピックの大会費用は、当初案の2倍を超える最大1兆8000億円ほどと見積もられており、これをどのよう…

インドネシア 拡大する宗教的不寛容 活発化するテロ活動 「反イスラム」発言裁判で混乱の懸念も

(12月2日、ジャカルタで、コーランを侮辱したとしてバスキ・ジャカルタ特別州知事の身柄拘束を求めるイスラム教徒の集会(ロイター)【12月3日 産経】) 【「反イスラム」発言の華人知事を在宅起訴】 国民の多くがイスラム教徒であるインドネシアは、イスラ…

トルコ  ロシア大使射殺事件をギュレン派の犯行に仕立てたいエルドアン大統領

(犯行直後、遺体の傍らで「アレッポを忘れるな」と叫ぶ犯人【12月20日 TBS Newsi】) 【「ロシアと我々との関係を破壊したり危害を加えたりすることは断じて許さない。」】 周知のように、ドイツ・ベルリンで大型トラックが買い物客らでにぎわうクリスマス市…

ドイツ・ベルリンのトラック突入事件  寛容政策を更に困難にし、憎しみとテロ・衝突の連鎖へ

(20日、ベルリンでトラックが突入したクリスマスマーケットを訪れるメルケル首相(中央)(ゲッティ=共同)【12月21日 共同】) 【「犯人が、保護・難民認定を求めていた者だとしたら、皆にとって特に耐え難いことだ」】 ドイツ・メルケル首相については、…

南スーダンでジェノサイドの懸念 PKO部隊を守るために武器禁輸に賛成しない日本の“本末転倒”

(【12月13日 朝日】) 【南スーダンは大量虐殺前夜】 これまでも取り上げてきた南スーダンの情勢ですが、ジェノサイド(大量虐殺)も懸念される状態にあります。 ****国連事務総長、南スーダンでの大量虐殺に懸念 迅速な行動求める***** 国連の潘…

キューバ  オバマ大統領の“レガシー”は引き継がれるのか? 国内弾圧を続けるキューバ当局

(キューバの首都ハバナの店で、キューバ産のラム酒を買う観光客ら【12月17日 AFP】) 【キューバとの合意を打ち切りも警告するトランプ氏】 オバマ大統領が“レガシー”とするキューバとの歴史的な国交回復。 トランプ次期大統領は選挙戦序盤ではキューバ…

中国の米無人潜水機奪取は、“計算されたシグナル”か、指導部が想定していなかった現場の行動か?

(南シナ海での演習に参加する中国の軍艦(2016年5月10日撮影、資料写真)。【12月17日 AFP】) 【「前代未聞」(トランプ氏) 「大げさに騒ぎ立てている」(中国側)】 「中国は米海軍の潜水機を国際水域で盗んだ。前代未聞の振る舞いだ」(トランプ次期…

トルコ  シリア介入で存在感を強めるものの、国内で相次ぐ爆弾テロ

(トルコ中部の都市カイセリで、軍のバスを狙った自動車爆弾の爆発があった現場(2016年12月17日撮影)。【12月17日 AFP】) 【不安定なアレッポ退避 撤退先が「次のアレッポ」になる懸念も】 シリア・アレッポの停戦及び戦闘員・住民の退避は、延期され…

ベネズエラ  崖っぷちのマドゥロ大統領 紙幣切り替えで経済混乱

(ベネズエラの首都カラカスで、流通停止になる紙幣を預金しようと銀行の外で列をつくる人々(2016年12月13日撮影)【12月16日 AFP】) 【罷免を求める国民投票の先延ばしで、体制延命】 南米・ベネズエラの破綻寸前の経済混乱(モノ不足、インフレーション…

イスラム世界の女性問題  少女をレイプしても結婚すればOK? 家庭内暴力を隠す化粧法? 日本は?

(女性への暴力の根絶を求め、抗議の声を上げるチュニジアの人々【12月15日 CNN】) 【チュニジアの裁判所 妊娠した13歳少女とレイプ犯の結婚承認】 北アフリカ・チュニジアは「アラブの春」の先駆けとなり、2014年には民主的な選挙による政権交代が実現…

シリア  アレッポ攻防は終結したものの、終わらない内戦 新たな混乱要因も

(al qods al arabi net が公表した12月9日時点での勢力図 黄色がクルド勢力の支配地域、灰色がIS,ピンクが政府軍、紫がシャム・ファタハ戦線等イスラム勢力の支配地域。また、①がアレッポ、②がイドリブ、③がパルミラ、④がラッカ 【12月13日 「中東の窓」…

ミャンマー  ロヒンギャ問題で国軍の“民族浄化”も スー・チー氏はASEAN外相会議開催

(ラカイン州で生活するロヒンギャ族の人々=2012年【12月13日 CNN】) 【ミャンマー・周辺国から厄介者扱いされ行き場のないロヒンギャ】 かねてより懸念されているミャンマー西部ラカイン州に暮らすイスラム系少数民族ロヒンギャめぐる状況が厳しさ…

アメリカ 注目されるトランプ次期大統領の外交政策 「一つの中国」とイラン核合意

(1972年の訪中時に周恩来首相と乾杯するニクソン大統領 「一つの中国」はこのときからの米中関係及び日本を含めた国際社会の対中国関係の基本的枠組みです 【12月8日 BBC】) 【「ひとつの中国」 なぜ堅持する必要があるのかわからない】 まだ就任もして…

ドイツ  欧州全体で反EU・反難民感情が高まるなかで、首相4選を目指すメルケル首相

(6日、ドイツの与党・キリスト教民主同盟(CDU)の党首選挙でメルケル首相は89.5%の得票率でCDU党首に再選されて、党の首相候補として2017年の議会選挙に臨みます。【12月8日 新華網】) 【EU懐疑派の極右・ポピュリズムが拡大する欧州】 1週間前の4日に…

急増する日本への中国人留学生 「受け入れる」から「来てもらう」への変化も

(中国共産党の創設メンバーの李大釗や陳独秀が早稲田に在学していた歴史的つながりや、最近では卓球の福原愛も早稲田ということもあって、早稲田の中国での人気、知名度、ブランド力は抜群だそうです。【10月14日 DIAMOND online】) 【依然として多い“失踪…

フィリピン 横行する「麻薬」に便乗した"処刑" 厳しく問われるべきドゥテルテ大統領の責任

(こういうマッチョな雰囲気をことさらにアピールするスタイルは・・・正直なところ生理的に受け付けません。写真は【11月7日 MAG2NEWS】) これまでも再三言ってきたことですが、フィリピン・ドゥテルテ大統領が南シナ海問題を棚上げにして中国と仲良くしよう…

シリア  アレッポ東部で追い詰められた反体制派 撤退を前提とした即時停戦の決断を

(4年ぶりに、自宅のあるシリア・アレッポ北東部ヘイダリヤ地区に戻った住民(2016年12月4日撮影)。【12月5日 AFP】) 【反体制派が支配する地区はアレッポ東部の約4分の1のみ】 政府軍と反体制派の間で激戦が続いていたシリア北部の主要都市アレッポ…

アメリカ トランプ次期大統領の不法移民対策強化や攻撃的言動で醸成される“重苦しい空気”

(トランプ氏当選の翌日、ニューヨーク州内のソフトボール場に書かれていた落書き。「白いアメリカをまた偉大に」という言葉に、ナチス・ドイツの鍵十字。 【11月30日 BBC】) 【トランプ氏の不法移民対策強化で、元カレへの復讐や民間移民収容施設活況な…

イラク 激しい戦闘が続くモスル奪還作戦 難民化する住民の今後は? モスルの統治は誰が?

(モスルの家から避難する途中、迫撃砲の銃弾により負傷し、東モスルの救護所でけがの治療を受ける子どもたち。【国連UNHCR協会HP https://www.japanforunhcr.org/lp/iraq】) 【増加する犠牲者 困窮する住民生活】 イラク・モスルのISからの奪還作戦は1…

「トランプ勝利」に関して “ハーメルンの笛吹き男”の危険 移民や黒人よりも悲観的な白人貧困層

(http://www.illust-box.jp/sozai/10089/) 【“トランプが有権者の不満をうまくすくいあげた”のは事実であるが・・・・】 「トランプ勝利」に関して、気になったふたつの記事。 ひとつめは、「ポピュリスト」と呼ばれることも多い橋下徹氏のインタビュー記事です…

アメリカ・トランプ次期政権の対中国戦略  1~2年の派手な“打ち合い”の後は・・・・

(「ファースト・ドーター」としてトランプ氏を支えることが期待されている長女イヴァンカさん かつての上院補選で民主党候補を応援したこともあるとか。 父トランプ氏もかつては“リベラル”な発言もしばしばしており、トランプ親子に対する共和党保守派の視…

オーストリア、イタリア明日投票 岐路に立つ欧米民主主義 「頭でなく気持ちで行動しろ」ってか?

(来年3月に総選挙を控えたオランダでは、反イスラムを掲げる極右・自由党のヘルト・ウィルダース党首が最大の支持を集めていることが、最新の世論調査で明らかになっています。【11月29日 AFP】) 【フランス・ドイツでの選挙を占う墺伊両国の選挙】 明…

イギリス 補欠選挙で残留派の無名新人候補の勝利 今後強まる反“ブレグジット”圧力

(ミニスカートで闊歩する“おしゃれ好き”を自認するメイ首相、SNSでは、「首相の格好としてふさわしくない」「ひざを隠すべき」「60歳を超えた女性が」と批判を浴びたそうですが、そうした批判を意に介する様子はなさそうです。【http://www.cafeglobe.co…