lonelylika’s diary

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アフガニスタン 「終わりなき戦い」に終わりが・・・アメリカにとっては

(アフガニスタン中部ワルダク州で、丘の上に座り込む米兵(2019年6月6日撮影)【2月9日 AFP】) 【「米国はアフガンの警察ではない」】 2001年9月11日の同時多発テロ、首謀者のウサマ・ビン=ラーディンをかくまうアフガニスタン・タリバン政権への攻撃で…

新型コロナウイルスの多方面への影響  オンライン教育、政治指導者の感染・隔離、ペット問題

(中国で小中学生向けのオンライン教育が急成長している(図虫提供)【2019年7月18日 日経】) 【多方面への影響】新型コロナウイルスの問題では、健康・生命の他、政治(対応が不十分な政府への不満など)・経済(部品調達困難による生産停止、株価急落など…

韓国  検査態勢の拡充もあって感染者数急増 大邱封鎖には住民反発 日本では・・・

(車に乗せたまま、乗員の新型コロナウイルス感染検査をする診療所の当局者=26日、韓国・世宗市【2月27日 産経】 “韓国で新型コロナウイルスの感染者が急増した背景には、検査環境の整備で検査総数自体が大幅に増えたことも指摘される”とも。逆に言えば、…

中国はピークを越えて落ち着きも イタリア北部、イラン・コム、韓国・大邱で急拡大、周辺国へ

(韓国南東部の大邱で25日、医療関係者らと会う文在寅大統領(左から2人目)=AP) 【ピークを越した中国】 新型コロナウイルス肺炎の震源地・中国においては、感染拡大はようやくピークを越えて下降局面に入っているようです。 “WHOのテドロス・アダノム・ゲ…

インド  モディ首相、トランプ大統領を熱烈歓迎  国内では国籍法改正への批判で大荒れ

(インド・アーメダバード近郊のサルダール・バラブバーイー・パテル・スタジアムに到着した、ドナルド・トランプ米大統領夫妻とナレンドラ・モディ首相(2020年2月24日撮影)【2月25日 AFP】)両首脳の周りは防弾ガラスで守られているようです。) 【派手な…

イラン国会議員選挙  体制を支える保守強硬派圧勝 しかし記録的低投票率 さらには新型肺炎の脅威

(イラン・テヘランで、マスクを着用して道路を渡る人々(2020年2月22日撮影)【2月23日 AFP】) 【「全国の投票率は42.57%、テヘランは約25%だった」】21日に行われたイランの国会議員選挙は、選挙前から予想されていたように、保守強硬派が圧…

アメリカ・民主党予備選  “本選では勝てない”とされる左派サンダース氏の躍進に困惑する民主党

(22日、テキサス州の選挙集会で拳を突き上げるバーニー・サンダース氏=AP【2月23日 朝日】) 【“フロントランナー”の地位を固めるサンダース氏】アメリカ大統領選挙の予備選第3戦となる西部ネバダ州党員集会が22日に行われ、ニューハンプシャー州予備選に続…

アフガニスタン  和平合意に向けて「7日間の暴力削減」期間が開始 米軍撤退後のアフガンは?

(2019年7月9日未明、停戦に向けた意見交換を終え、手を取り合ったアフガニスタンの政治家(左から2人目)やタリバーン幹部(右)ら【2019年7月11日】 今回もこういう光景がアフガニスタン政府とタリバンの間で見られるのでしょうか?) 【タリバン内…

移民増加や新型肺炎で触発される外国人嫌い・差別感情

(「corona virus」などと落書きされたパリ郊外の日本料理店【2月20日 朝日】) 【トランプ大統領の「アメリカ第一」の根底にあるもの】トランプ大統領の非常識な発言なんて、もはやたいしたニュースにもなりませんが、今回のアカデミー賞に関する発言には、…

シリア  政府軍のイドリブ攻勢で懸念されるシリア・トルコの衝突 カギ握るロシア

(世界中で反響を呼んでいるシリアの父娘の動画=動画ニュースサイト「AJ+」より【2月18日 毎日】) 【強気な二人 アサド大統領とエルドアン大統領】毎日、溢れんばかりの新型肺炎関連ニュースなので、敢えて他の話題を。 シリアの反体制派最後の拠点イドリ…

新型肺炎対策で改めて認識された顔認証・ビッグデータ活用の有効性 個人情報保護とのバランスは?

(中国・河南省鄭州市の鄭州東駅で、顔認証システムを備えたスマートグラスを装着した警察官(2018年2月5日撮影)【1月26日 AFP】) 【ビッグデータ利用で百貨店利用客2万人を割り出す】新型コロナウイルス肺炎に揺れる中国からは、連日、(良くも悪くも…

西アフリカ・カメルーン  多数派仏語圏からの分離独立を求める英語圏 繰り返される双方の暴力

(【2018年11月8日 NHK】 西(左)隣の大きな国は過激派武装組織「ボコ・ハラム」で有名なナイジェリア) 【「虐殺」か、「不運な事故」か】西アフリカのカメルーン、日本にはなじみの少ない国です。 もう随分昔の話にもなってしまいましたが、2002年に開…

イラン  21日に国会議員選挙 核合意の経緯は穏健派に逆風 国民の願いは経済改善

(投票風景 (保守強硬派、穏健派の推薦リストである)ビラのかわりにスマートフォンの画面を見る人も=2012年2月26日 出典: 神田大介撮影【2017年10月17日 神田大介氏 withnews】) 【「選挙は、宗教的民主主義の具現」】今週金曜日の21日、イランでは国会…

欧州  アメリカの反対にもかかわらず進む欧州各国でのファーウェイ5G参加容認の流れ

(【2月7日 日経】【トランプ大統領を激怒させたイギリスの自己主張】米英関係は「特別な関係」とも言われますが、EUを離脱するイギリスにとって、アメリカとの関係は今まで以上に重要なものになると思われます。 しかし、それにしてはファーウェイの5G利…

新型肺炎  日本からの支援が動かす中国の人々の心 社会・技術変化促進作用も

((日本からの中国への支援物資のラベルには)宛先のほかには、日中の国旗と共に「加油(がんばれ)!中国」というメッセージ。さらに下部には、小さな文字で、「山川異域 風月同天」と書かれていた。【2月3日Jタウンネット】 【日本からの心温まるメッセー…

中国  新型コロナウイルス肺炎対策で批判も噴出する習近平主席

(マスク姿で北京市内の施設を視察する中国の習近平国家主席=10日(新華社=共同)【2月12日 産経】) 【新型肺炎対策で陣頭に姿を見せない習近平主席】新型コロナウイルス肺炎の感染拡大は中国の社会・経済・政治にも大きな影響を与えています。(日本も…

カンボジア  野党弾圧・“媚中”外交のフン・セン首相「本当の病は人々の不安だ。」 この点には同意

(13日、カンボジア南部シアヌークビル港沖に到着したクルーズ船「ウエステルダム」(ロイター=共同)【2月13日 産経】) 【フン・セン首相の野党弾圧にEUが経済制裁】カンボジアのフン・セン首相が強権的な政治姿勢で野党を弾圧、実質的な一党支配体制を…

インド  モディ政権、反イスラム扇動による首都圏奪回失敗 増長する政権傘下組織による暴力行為

(11日、ニューデリーで支持者に手を振るケジリワル氏(前方左)【2月12日 日経】) 【ニューデリー首都圏選挙 モディ政権の攻撃を跳ね返してケジリワル氏率いる「庶民党」大勝】日本ではあまり馴染みのない政治家ですが、インドにアルヴィンド・ケジリワル…

シリア  イドリブをめぐりシリアとトルコの全面衝突の危機 プーチン氏は? 逃げまどう難民

(シリアイドリブ県で展開するトルコ軍兵士(2月10日)【2月11日 WEDGE】) 【イドリブ制圧への攻勢を強める政府軍 反体制派支援の軍事介入を強化するトルコ】シリアの状況・・・反体制派最後の拠点イドリブ制圧に向けて攻勢を強める政府軍、反体制派支援で介入…

東アフリカ  拡大するバッタの「蝗害」 食糧難に拍車

(ケニア・アーチャーズポスト近郊の村に襲来したバッタの大群の中を駆け抜ける少女たち(2020年1月21日撮影)【2月10日 AFP】 写真では、まだ青空がしっかり見えていますが、更にバッタの数が増えると、空を暗く覆いつくすようにもなるようです。完全な…

アメリカ大統領選挙(民主党予備選) 中道若手ブティジェッジ氏と高齢左派サンダース氏の競り合い

(年齢別に見たアイオワ州の党員集会参加者の支持候補【2月9日 朝日】) 【初戦重視の戦略が当たり注目を集める38歳・中道穏健派のブティジェッジ氏】ことし秋のアメリカ大統領選挙でトランプ大統領再選に対抗する野党・民主党の候補者を決める予備選挙初戦…

中国  新型コロナウイルスの流行について警鐘を鳴らした医師の死が呼び起こした情報統制への不満

(警察が無人機で住民を監視し、スピーカーで家に戻るよう呼びかける動画=「微博(ウェイボー)」の江西省公安庁公式アカウントから【2月6日 朝日】) 【自宅待機で高まるストレス】新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国、感染拡大防止にむけて当局も…

中国 新疆ウイグル自治区の「再教育センター」は閉鎖へ しかし、継続する監視体制

(閉鎖された再教育センターの裏の草地に積み上げられたベッドフレーム(1月12日)【2月7日 WSJ】) 【人権問題への批判を強めるアメリカ】人権問題にほとんど関心がないトランプ大統領にとっては新疆ウイグル自治区の問題も「取引(ディール)」のための…

トランプ大統領 「トランプ党」団結で弾劾をクリア ロムニー氏「孤高の造反」

(“絵”的には原稿を破るペロシ下院議長が方が面白いですが、一応、ロムニー氏の画像で 【2月6日 時事】より) 【鉄の団結を誇るトランプ党】周知のように、トランプ米大統領のウクライナ疑惑をめぐる弾劾裁判は殆ど見せ場もないまま終了しました。 予想され…

北朝鮮とカンボジア  中国頼みの両国、新型肺炎では対照的な対応

(1月30日、特別な対策を取らないことで中国を支援するとして、「現地(武漢)に残れ、恐怖心こそが病」と国民を叱咤するカンボジアのフン・セン首相【2月3日 大塚智彦氏 Japan In-depthより】) 【北朝鮮 「感染防止は国家存亡に関わる重大問題だ」】新型コ…

トルコ  シリア・リビアで難しい立場にたつものの意気軒高なエルドアン大統領

(「イスタンブール運河」(背景画像の中央水路 右側がボスポラス海峡)について力説するエルドアン大統領 2020年1月【2月3日 FNN PRIME】) 【シリア 3日で反故になった停戦合意 トルコ軍、シリア政府軍と交戦】世の中、新型肺炎の話で持ち切り。(実際、影…

新型肺炎 中国との政治問題を抱える香港・台湾の状況

(香港のクイーンメリー病院付近で、「ストライキ」と書かれたプラカードを持ってストに参加する地元の医療従事者(2020年2月3日撮影)【2月3日 AFP】“五大訴求”という文言も見えますので、これまでの抗議デモと連動した取り組みのようです。) 【実態が…

アラブ世界の現実を見透かしたトランプ大統領の「世紀の取引」

(トランプ米大統領が発表した中東和平案に抗議して、パレスチナ自治区ガザで29日、タイヤを燃やす人たち=ロイター【1月30日 朝日】 ただ、抗議は民衆レベルでも、アラブ諸国においても、状況を覆すようなエネルギーは現段階では感じられないようにも) …

新型コロナウイルス肺炎騒動で噴出する「反中感情」あるいはアジア人蔑視感情

(差別的・ヘイト的な言動に対し、「私はウイルスではない」という意味のフランス語のハッシュタグをつけて、被害にあった中国系住民を応援する動きも【2月1日 NHKより】) 【「他人の痛みを感じ取り、できる限りの助けを差し伸べようとする日本人の本質…