lonelylika’s diary

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ

経済・通貨

トランプ関税への対応 中国・フランス・ベトナム、そして日本

(中国の報復関税で動揺する4日の米ニューヨーク証券取引所【4月5日 BBC】)【中国 同率の報復関税】トランプ関税に対する各国の不満は共通ですが、対応は各国事情を反映して様々・報復関税という強気の対抗措置に出ているのが中国。アメリカと世界の覇権を…

アメリカ  トランプ関税で全面的貿易戦争の様相 米・相手国生産者の不安・とまどい 幾つかの論点

(【3月5日 TBS NEWS DIG】)【報復関税の連鎖で全面的貿易戦争の様相】トランプ関税・・・あまりにも多くの事柄が動いており(しかも、やると言ったり、やめると言ったり・・・)、一体今どの国に対して、何に対して、いくらの関税追加がなされているのか、それに…

トランプ関税に交錯する「不安」と「思惑」

(【12月3日 矢嶋 康次氏 ニッセイ基礎研究所】 より大きな赤字をもたらしている国ほど狙われやすい・・・・ということにも その点ではベトナムは要注意 日本は以前に比べると重要性が低下)【カナダ首相を「カナダ州知事」と揶揄 メキシコ大統領は報復関税に言…

アメリカ・欧州の高関税政策への傾斜

(中国・深圳の港から輸出されるBYDの電気自動車(EV)【5月28日 WIRED】)【関税大好きトランプ大統領】経済学の教科書は自国産業保護のための関税については、主にその弊害を教えていますが、関税大好きのトランプ前大統領は、再選されれば海外からの輸入…

中国、インド、バングラデシュなどアジア新興国に共通する若者失業 中核には「雇用のミスマッチ」

(バングラデシュの主要な成長エンジンである衣料品業界も人力より機械に頼っている【8月30日 WSJ】)【アジア新興国で共通課題となっている若者失業・雇用問題】中国の若年失業率は昨年6月に過去最高を記録。その後、当局は公表を一度停止して統計手法を変…

デフレマインドが強まる中国 高賃金・物価高のオーストラリア

(【1月16日 DIAMONDonline】)【デフレマインドのもとでの経済停滞が続く日本】停滞が続く日本経済は長らくデフレマインドが定着してきたと言われています。今回の4万円の手額減税でデフレマインド脱却を実現したいとか、いやすでに物価は上昇し始めておりデ…

中国製品の流入 米では高関税など中国叩きが大統領選挙で加速 欧州は報復や切り離しの影響を懸念

(中国の「新三大」製品(EV(黒)リチウムイオン電池(ピンク)太陽光パネル(黄色))が輸出の急成長を牽引 最近、価格下落に伴い輸出額が減少している。【5月9日 Bloomberg】)【アメリカ 中国製EVや太陽光発電などの関税を2〜4倍に】アメリカはかね…

深刻な問題を抱える経済状況  欧州・アメリカ・中国、そして日本

(アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、日本の過去40年間の消費者物価上昇率の推移 【4月27日 三菱UFJ】欧米各国では2022年にインフレが進行しましたが、この流れが今も続いています。)【イギリスなど欧州 特に食料品価格上昇が止まらない】世界各国の経済…

金融不安への素早い異例の対応 消えていない「ドミノ倒し」不安 銀行の融資抑制で世界経済は減速か

(危機の時以外は利用されることの少ないFRBの「連銀窓口貸出」を通じた金融機関向けの資金供給は、足元でリーマンショック時を上回るペースで拡大しており、米銀行業界の混乱の大きさを物語っています(図2)【FRANKLIN TEMPLETON】)【「預金は全額保護す…

“意外”にも、ロシア軍のウクライナ侵攻以前の水準に戻っている原油・穀物価格

(WTI原油先物価格動向)【原油価格「いつの間にか」ウクライナ侵略以前並みへ】今日は少し“意外”な話。「世界的インフレが各国で進行しており、その元凶は原油などエネルギー価格と穀物など食料品価格。エネルギーや食料の価格上昇傾向は以前からのものです…

アメリカ 米中対立の裏で米企業の中国市場重視を後押しする二重基準 中国の自給自足志向は困難も

(【1月5日 レコードチャイナ】米電気自動車大手テスラが新疆ウイグル自治区の区都ウルムチにショールームを開設した際のセレモニー)【新疆ウイグル自治区における人権問題で米中対立の渦中に巻き込まれる米巨大企業】新疆ウイグル自治区における人権問題が…

サプライチェーンの混乱 フライドポテトから自動車まで 脱炭素や人権・環境へ配慮という問題も

(コロナ禍を経てコンテナ需要が急回復し、輸送費が高騰している【12月20日 日経ビジネス】)【フライドポテトにヘリウム風船も】最近、供給体制・物流のトラブルから商品が円滑に入手できないサプライチェーンの混乱に関する報道を頻繁に目にします。原因は…

原油価格高騰 米バイデン政権は日本など消費国と強調して石油備蓄放出へ 効果は?

(原油先物(米WTI)の推移)【1年半前は20ドル割れ 今年10月には80ドル超え】周知のように、現在は原油価格が高騰し、ガソリン価格上昇など多くの価格水準を押し上げる要因となっていますが、当然ながら(すべての財・サービスと同様に)原油価格は需給状況…

新興国で拡大するデジタル通貨 中米エルサルバドルはビットコインを法定通貨に その“裏事情”

(ビットコインが法定通貨になったエルサルバドル【8月10日 BUSINESS INSIDER】)【各国で導入される中央銀行デジタル通貨】****デジタル通貨も「周回遅れ」の日本 今さら「新一万円札」の時代錯誤****途上国が中央銀行デジタル通貨(CBDC)を開…

中国の石炭・電力不足、原油・天然ガス価格上昇などの背景に「脱炭素」からの供給抑制による需給ギャップ

(【8月12日 エコノミストOnline】)【石炭不足による電力不足】現在、天然ガス、石炭、原油などの価格高騰で世界経済に大きな影響が及びつつありますが、その一つの事例がインド北部における電力不足、背景には発電所が使う石炭の不足があります。****…

新型コロナで世界の労働者の8割に打撃 2億人が失業も ベーシックインカムを導入する国も

(日本の有効求人倍率と完全失業率の推移【4月1日 朝日】 21年は一気に2本の線がクロスする可能性が濃厚です) 【着飾って「ごみ出し」】最近目にした面白い記事。 ****世界各地で外出制限、着飾れる唯一の機会は…ごみ出し!****新型コロナウイルス…

決定的なキャッシュレス加速の流れ 将来を見据える「リブラ」や中国デジタル通貨

(スウェーデンは公衆トイレの券売機もキャッシュレス=ストックホルム、星野眞三雄撮影【11月3日 GLOBE+】) 【「私の18歳の娘は現金を使ったことがない」】 今日の話は通貨。主にキャッシュレスの話とリブラのようなデジタル通貨の話。 正直に言えば、私は…